兼務寺院の落慶法要でした。

今日は、すぐ隣町の兼務寺院の落慶法要でした。

平成 30 年 9 月の台風にて裏山の大木が倒れて本堂の屋根を直撃し被害を受けた後、
ほどなくして未曾有のコロナ禍の世となりました。

本堂再建に関する諸会議や総会が思うように開けぬまま時間が過ぎ、
また感染に対する不安と不安定な社会情勢の中、浄財を納めていただくのは大変であったと思います。

このように難しい日々の中、本日、本堂落慶並びにご本尊開眼法要を無事円成することが出来ました。

大勢の檀信徒の皆様や工事関係の皆様、ご法縁深き御寺院様方や様々な方々のお力添えをいただき
厳粛のうち盛大に挙行できましたことを厚く御礼申し上げます。

今後も檀信徒の皆様が仏教を学び良き生き方を学べる道場として、
地域の方々の信仰の対象となるお堂として正寿院が在り続けられるように日々の法務や檀務、
布教活動に精進して参ります。

本日は誠にありがとうございました。