今日より今年度の初盆の方のご供養が始まりました。

福応寺は七月盆のエリアになりますが、今日より今年度の初盆の方のご供養が始まりました。

浜松市では、ご親族の方に集まっていただく各家のみの初盆のご供養を『内施餓鬼』と言います
(対して、本堂で沢山の僧侶をお招きしてお寺全体の新亡の方々や檀信徒各家先亡を総供養する儀式を『山門施餓鬼』といいます)。

数年前までは殆どの内施餓鬼はご自宅にお伺いしてのお勤めでしたが、近年では住宅事情(駐車場の確保や間取り問題等)もあり、また昨今の簡素化の波もあり、
ご自宅ではなくて本堂での内施餓鬼のご希望の方が増えてまいりました。

福応寺本堂での内施餓鬼は、初盆の雰囲気を感じていただくために簡易式の祭壇や本堂内の空間を、細部にこだわってなるべく丁寧に作成しています。

7/13までの間に多くのご家族の皆様方をお招きして読経してまいります。