福応寺について2021.5.12
修復・新調事業を行っています
御本尊様の380年ぶりの修復を中心に内陣周辺の須弥壇や天蓋・幢幡の塗り直しやその他仏具等含めの修復・新調事業を行っています。お盆までの期間に周辺の仏具関係を直し、後半期間で御本尊様やその他仏様方を修復します。
写真は、御本尊様を納める宮殿(豪華な厨子のようなもの)。
塗りの前の白木の状態ですが、形が出来上がってきたので一度お持ち下さいました。
掛川の飛鳥工務店さん、名古屋の高田佛具さんありがとうございます。
これから一枚目の写真のイメージで漆や金箔、飾り金具などが装飾されていきます。素晴らしい宮殿で、観音様もさぞかしお喜びではないかなと思います。
12月に御本尊様の開眼供養を厳修予定です。