福応寺について2023.4.25
風鈴のルーツ
お寺の四隅にある魔除けの風鐸がルーツの風鈴。
風鐸の音色が聞こえている範囲は疫病から守られると考えられていたそう。
また風鈴の舌(ぜつ/下に吊る下がっている紙の部分)は『散華』にし、また『五色(ごしき/お釈迦様の教えや身体を表す)』のカラーにしました。
アフターコロナを見据え、コロナ禍疲れした皆さんに明るい話題を少しでもと『お寺ならでは』の風鈴を設置致しました。
来年以降は6.7.8月に限定しようと考えておりますが、今年は初めての試みになりますので秋彼岸が終わるまで設置していきます。
お参りのついでや、近所を散歩されるついでに風鈴の福音に癒されて頂きたいと存じます。