福応寺について2021.11.27
観音様の御利益がありますように
修復中のご本尊様の台座内部に納める発願書の作成をしております。
本日夕方、檀信徒はじめ550名超の全ての関係者の皆様のお名前をこちらの高さ11センチの和紙に書き終え、名古屋の高田佛具さんに発送致しました。 和紙職人さんにより一枚の長い紙として繋いでいただき、小さく丸めたうえで仏像修復師さんが台座の内部に納め、にかわで接着して下さいます。
今回、尊敬する和尚様のお智慧をいただき、延命十句観音経を先頭に、願と四句誓願文と普回向をお名前の後に書かせていただきました。 100年後、はたまた200年後の次の修復の際までこちらの発願書が台座の内部に納まります。
檀信徒、関係者の皆様に福応寺の観音様の御利益がありますように。
また福応寺が、100年後、200年後までこの地に在り続け、地域の皆様に愛され続けるお寺でありますように。