福応寺について2021.12.19
開眼供養を厳修致しました
本日、380年前に作られ今回修復をしたご本尊の十一面観音坐像、同じく220年前に作られ修復をした阿弥陀如来立像、新しく制作された開山尊像等の各仏様方の開眼供養を厳修致しました。 前住職の和尚様と共にこの慶事をお勤め出来たことは何よりの喜びでした。
約一年間掛けてこのハレの日を迎えられたことを関係された皆様に感謝致します。
今回の修復事業が福応寺と檀信徒の皆様の絆をさらに深め、これからの100年に向けて大きな力になることは間違いないと確信しております。 コロナ禍で式典の規模も縮小せざるを得ず、また全ての檀信徒の皆様を招待する事は叶いませんでしたが、素晴らしい儀式をお勤めすることが出来ました。 檀信徒の皆様方には、修復過程をまとめた記念冊子と、今回ご祈祷させていただいた記念品を後ほど送らせて頂きます。 檀信徒の皆様も地域の皆様方も開眼(魂入れ)された十一面観音様や各仏様方を是非お参り下さい。
本日はまことにありがとうございました。
より一層の精進をして参りますので今後ともご法愛の程よろしくお願い致します。