福応寺について2021.11.24
緊張の…
約一年間掛けて進めてきたご本尊様修復事業もいよいよ佳境に入って参りました。
現在、ご本尊様の台座内部に納める発願書の作成をしており、檀信徒の皆様のお名前を細筆で書いております。
普段から筆はそれなりに持ち慣れているとはいえ、これだけ小さい文字(1平方cm)を毛筆で書くのが久しぶりで、緊張感を持って進めております。
今後ご本尊様の内部で百年以上に渡って残る大切な発願書ですので、間違いが無いように改めて四回目のチェックをした上で書き入れを始めました。 一文字一文字心を込めて間違いが無いように、550名超の皆様と向き合いながら臨んでおります。
本日約100名のお名前を書き入れましたが、今月末までに名古屋の高田佛具様に届けないといけないので慎重かつ急ピッチで進めております。