想いをかたちに、
一緒にご供養する葬送儀
「想いをかたちに・・・」お人柄シートをつかい、故人を偲ぶことが出来る戒名や引導法語を心がけています。
戒名は出家名であることが前提ですが、産まれてきた子供に「こんな子になって欲しい」との願いでお名前をつけるのと同様に、戒名は亡き人が「生前こんな方だった」とお人柄が投影したお名前をつけるように努めています。
僧侶もご家族の一員となり故人を一緒に偲び、またご家族の方にも葬送儀に僧侶と同じ想いで参加していただき一緒に故人を送らせていただきます。
1お寺に連絡
お亡くなりになったらご一報ください。すぐに枕経へ伺います。
2日程打ち合わせ
枕経のあとに、葬儀会社さんと一緒に通夜葬儀の日程打ち合わせをいたします。
3お人柄をお聞かせください
故人のお話をお聞かせください。当寺オリジナルの「お人柄シート」をお持ちします。
4思い出話をお聞かせください
記入内容をもとに故人の思い出話をお聞かせください。
5通夜法要
通夜法要を行います。亡き人のお名前や命日、ご戒名の願いや意味を説明した用紙をお渡しいたします。
6葬儀
翌日、ご葬儀を務めます。
7火葬
斎場にて荼毘(火葬)され、その後開蓮忌(三日目法要)を執り行います。
8ご納骨
四十九日法要の際にご納骨いたします。ご都合が合わない場合は葬儀当日でも承ります。
お伝えしたいこと
- ご希望の方には四十九日までの間、七日参りをご自宅または本堂にて行います。
- ご事情により、一日のみのご葬儀を行う場合はお問い合わせください。
戒名について
皆様の俗名は、ご両親から「こんな子になってほしい」という思いを込めて付けていただいた大切なお名前です。
戒名は出家をした以降の名前ということが大前提ですが、戒名は亡き人が「生前こんな方だった」とお人柄が投影したお名前をつけるように努めています。戒名に故人への想いがこもっていると、お人柄を思いながらお経をよめるようになります。また、ご葬儀では戒名の説明を書いた紙をお渡ししております。
お布施について
お布施は本来お経の代金ではなく「故人を思いやる気持ちの表れ」であります。
お気軽にお問合せ頂ければ、目安をお伝えさせて頂きます。経済的に負担にならない程度でご奉納下さい。