福応寺が大切にしている「Compassion」という想い。つまり「救いたい」という慈悲心です。
仏教は衆生を苦しみから救うためにあり、旧来から葬儀や法事を通じて自然とグリーフケアを行なっていた場所でした。
福応寺では、全国のお寺の「ある」と社会の「ない」をつなげることで貧困問題の解消に寄与することを目的にした活動である『おてらおやつクラブ』『フードバンク』への参加など、「Compassion」の想いに基づいた活動しております。
『おてらおやつクラブ』をはじめとする『フードバンク』は、全国のお寺の「ある」と社会の「ない」をつなげることで、貧困問題の解消に寄与することを目的にした活動です。
全国のお寺と支援団体、そして檀信徒および地域住民が協力し、慈悲の実践活動を通じて貧困問題の解決を目指すという考えに福応寺も賛同し、日々活動しています。
おてらおやつクラブには、お寺にお供えされるさまざまな『おそなえ（おやつ、缶詰、油など）』を、仏さまからの『おさがり』として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ『おすそわけ』しています。
また、おてらおやつクラブ以外にも、さまざまなフードバンクへお米を寄付する活動を継続しています。
※浜松市の社協便りに掲載されました（表紙と5ページ目）。
おてらおやつクラブHP
小学校で目にする“緑の掲示板”でなじみ深い「朝日写真ニュース」を、浜松市立 内野小学校へ寄贈させていただきました。
内野小学校は福応寺と同じ、浜松市浜北区内野の地元の小学校です。地域の小学校のために何かできることはないか？と考えたときに、思い浮かんだのが「朝日写真ニュース」でした。今世間で起きている最新のニュースが、隔週毎に4枚1組で掲示される緑の掲示板。大人の方も、小学校時代に目にした記憶があるのではないでしょうか？
インターネットを使うことが当たり前になり、SNSでは様々な情報が溢れかえっています。そんな時代だからこそ、子どもたちには嘘偽りのない「正しい情報」を届けたい。次世代を担う子どもたちに、今世の中で起きている良いことも悪いことも、しっかりと伝えられたら。そんな思いで寄贈をさせていただきました。（写真撮影日：2023/03/22）
内野小学校に続き、「朝日写真ニュース」を 浜松市立 浜名中学校 へ寄贈させていただきました。
浜名中学校も、福応寺と同じ浜松市浜名区の地元の中学校です。中学生にもなれば、スマートフォンを持っている子もきっと多いことでしょう。好きな時に好きな情報にアクセスできる便利な時代ですが、それは本当に「正しい情報」ばかりでしょうか？
今起きている出来事を、これからを担っていく子どもたちに正しく伝えていきたいという思いから、寄贈をさせていただきました。
（写真撮影日：2024/05/02）
アグレミーナ浜松は、浜松を拠点とするフットサルチームです。チームとしての活動のほか、フットサルのスクールとして地域の子ども達にフットサルを教えたり、また地域貢献活動として清掃や募金活動に参加もしています。福応寺はアグレミーナ浜松の地域に根ざした活動に賛同し応援しています。
アグレミーナ浜松HP
ブレス浜松は、静岡県内初の女子バレーボールチームです。「地域の方々と活動を共にし、地域の方々と共に元気になれるような新しいスタイルのチーム」として、浜松から日本の頂点を目指すべく日々活動しています。福応寺はブレス浜松の地域に根ざした活動に賛同し応援しています。
ブレス浜松HP
▼浜松環状線（県道65号）より
▼飛龍街道（国道152号）より
●遠鉄バス・浜松バス共に『福応寺』バス停下車、徒歩1分
053-587-7529
