お知らせ2024.5.8
第10回「福応茶房」開催!
月曜日午後、“お寺体験×和のワーク×茶礼(茶話会)”の【福応茶房】の第10回目が行われました。
なんと2019年10月以来の久々の開催でした。
今回は、福応寺住職による般若心経の唱和+プチ法話、
福応寺の壁画や天井画でおなじみの日本画家の渡邉貴裕先生のご指導のもとで
『扇子を作ってセンスを磨こう』と、
菓匠大しろさんの季節のお菓子を食べながらの茶礼(茶話会)でした。
住職の出番は、体調不良(後遺症が芳しくなく)でご挨拶程度になってしまいました。
楽しみにされていた方は大変申し訳ありませんでした。
その後も早々に下がらせて休ませていただいたので、共催の画家の渡邉さん、菓匠大しろさん、
ぬくもり工房さんや寺庭(妻)の頑張りで無事に円成しましたこと感謝申し上げます。
ゴールデンウイーク最終日だけあって小学生や幼稚園の小さなお子さんがたくさんいらっしゃいました。
皆さん、画家の渡邉さんに教えていただいた様々な手法で、
それぞれの想いのこもったオリジナル扇子が出来ました。
子供達はじめ大人の皆さんも楽しんでくれたようです!
浜名区小松の菓匠大しろさんに季節のお菓子をお持ちいただき、皆さんお茶と召し上がり舌鼓をうちました。
お菓子は『柏餅』でした。大しろさんの餡子は上品で何個でも食べられそうです。
コロナ禍を経て久々の開催となりましたが、やはりお寺は『寄り添う供養』だけの場所でなく、
『寺子屋』であり『集い場』なんだなあと生き生きとした本堂内の情景に大変嬉しい気持ちになりました。
今回は住職体調不良のため、お寺オフィシャルの発信が遅れてしまいましたが、
次回は早めに告知したいと反省しております。
今回も福応寺にご来山賜りまことにありがとうございました。